Facility Guide

二次会の音響機材・接続方法

音響は「スピーカーがあるか」ではなく、マイクの種類、音源のつなぎ方、音量調整を誰がするか、で当日の進行が変わります。

二次会の音響機材と接続方法の確認項目
掲載方針 このページは二次会会場選びの確認ガイドです。料金、空き状況、貸切可否、設備条件は会場により異なります。最新情報は公式サイトまたは会場へ直接確認してください。

二次会の音は三種類ある

二次会で扱う音は、①司会やスピーチの声、②BGMや余興の音源、③映像に含まれる音声、の三種類です。この三つは、それぞれ違う機器を通ります。声はマイク、音源は再生機器、映像音声はプロジェクターやパソコンからの出力です。「音響設備あり」という記載は、たいていこのうちのどれか一つを指しています。

当日に何を鳴らすのかを先に書き出し、その一つずつについて「どの機器から、誰が、どうやって出すか」を確認していくのが確実な進め方です。

マイクの本数と種類

マイクは、有線か無線(ワイヤレス)かで使い勝手がまったく違います。有線マイクはコードの届く範囲でしか話せないため、会場を回りながらのゲームや、席にいるゲストへのインタビューには向きません。無線マイクは自由に動ける代わりに、電池切れと混信に注意が必要です。

本数も要点です。司会が一本持っていると、スピーチする人へ渡すたびに受け渡しが発生します。二本あれば、司会が持ったままスピーチ用を渡せます。何本まで無料で、追加は有料かを確認してください。電池の予備を会場が持っているか、自分で用意するかも聞いておきます。

音源をどうやってつなぐか

BGMや余興の音源は、スマートフォン、パソコン、音楽配信サービス、CDのいずれかで再生することが多くなります。会場のスピーカーへつなぐ方法は、ミニプラグ(3.5mm)、Bluetooth、業務用の端子など会場によって違います。変換ケーブルが必要な場合、会場が貸してくれるとは限らないので用意しておきます。

配信サービスを使う場合は、会場のWi-Fiが安定しているか、通信が切れたときに備えてダウンロードしておけるかを確認してください。通信が途切れて無音になる事故は、二次会でよく起きます。着信音や通知音が鳴らないよう、再生に使う端末は機内モードにしてから接続するのが安全です。

音量とハウリングの現実的な話

音量は「大きく出せるか」より「調整できるか」が大切です。歓談中のBGMは会話の邪魔にならない音量、スピーチはよく聞こえる音量、余興は盛り上がる音量、と場面ごとに変えたくなります。ミキサーを触れるのが誰か(会場スタッフか幹事か)を決めておきます。

ハウリング(キーンという音)は、マイクがスピーカーに近づくと起こります。スピーチする位置とスピーカーの位置関係を、リハーサルで確認しておくと防げます。また、飲食店の一部貸切では、隣の席や近隣への配慮から音量の上限が決まっていることがあります。

機材を持ち込む場合

会場の設備で足りない場合は、レンタルや持ち込みで補えることがあります。持ち込む場合は、持ち込み可否、電源の位置と口数、置き場所、搬入と搬出の時間、他の設備との干渉(無線マイクの周波数がぶつかることがあります)を確認します。

設備の有無、利用料金、持ち込みの条件は会場により異なり、変更されることもあります。最新情報は公式サイトまたは会場へ直接確認してください。

関連ページ

二次会の音響機材・接続方法を検討する過程で、あわせて見ておくと判断がしやすくなるページです。

音について会場に伝えること

当日鳴らすものを具体的に伝えると、会場側も必要な機材を判断できます。

  • 司会を立てるかどうか、スピーチは何人くらいか
  • BGMを流すか、何で再生するか(スマートフォン、パソコン、配信サービス)
  • 映像に音声が入っているか
  • 余興でマイクを何本同時に使うか
  • 会場を歩き回るゲームをするか(無線マイクが要るか)
  • 音量に制限があるか(一部貸切の場合は特に)

下見では実際に音を出してもらう

可能であれば、下見や準備時間に実際にマイクを持って声を出し、後方の席まで届くかを確認してください。あわせて、当日使う端末で音源を再生してみると、接続の問題をその場で潰せます。

無線マイクを使う場合は、電池残量の確認方法と予備の場所も聞いておきます。設備の内容と料金は会場により異なるため、最新情報は公式サイトまたは会場へ直接確認してください。

FAQ

マイクは何本あればよいですか?

司会が一本持ち続ける形なら二本あると受け渡しが楽になります。会場を歩き回る演出がある場合は無線マイクが必要です。

スマートフォンの音楽を会場で流せますか?

接続方法が会場により異なります。ミニプラグ、Bluetooth、業務用端子のどれかを確認し、必要な変換ケーブルは自分で用意しておくと安全です。

配信サービスで音楽を流しても大丈夫ですか?

Wi-Fiが不安定だと途切れます。事前にダウンロードしておく、再生端末を機内モードにするなどの備えをおすすめします。

ハウリングを防ぐにはどうすればよいですか?

マイクをスピーカーに近づけないことが基本です。スピーチする位置とスピーカーの位置関係を、リハーサルで確認しておいてください。

お問い合わせ

「二次会の音響機材・接続方法」の記載について、誤りや実態と合わない点にお気づきの場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。なお当サイトでは会場の予約受付・仲介は行っていません。

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