会費制とご祝儀制の違い
二次会は会費制で行われることが多く、ゲストは決められた金額を当日受付で支払います。披露宴のご祝儀と違って、金額が事前に示されるためゲストが準備しやすく、幹事側も収入の見込みを立てやすいのが利点です。
一方で、会費は「実費に対して足りるかどうか」で決まるものなので、会場費や景品代を見込まずに金額を決めると、差額を新郎新婦や幹事が負担することになります。会費を決める順番は、まず総額を出してから、人数で割るという流れになります。
会費を決める手順
最初に、会場費(または最低保証)、料理、飲み放題、サービス料、消費税、景品、備品、装飾、撮影、司会への謝礼を積み上げて総額を出します。次に、確実に来る人数ではなく、少し少なめの人数で割ります。招待人数の八割程度で計算しておくと、欠席が出ても赤字になりにくくなります。
会費の水準は地域や会場のタイプで幅がありますが、多くの二次会は数千円台に収まる範囲で設定されています。金額を決めたら、ゲストが用意しやすい単位(千円単位)に丸めると、当日の釣り銭対応が大幅に楽になります。
男女で会費を変えるかどうか
男女で金額を分ける方式と、一律にする方式があります。分ける場合は受付の判断が増え、名簿の管理も二列になります。一律にすると受付はシンプルになりますが、飲食量の差を気にする声が出ることもあります。どちらを選んでも、招待の連絡の段階で金額をはっきり伝えておくことが大切です。
新郎新婦の同僚、学生時代の友人、家族の参加など、属性が混ざる二次会では、一律のほうが説明しやすいことが多くなります。
当日の集金と釣り銭
受付では、会費の受け取り、名簿へのチェック、席次やくじの配布が同時に発生します。会費を千円単位にしておくと釣り銭が要らず、行列が短くなります。それでも崩す必要が出るため、千円札を多めに用意し、金庫代わりの箱と、集計用の封筒を分けておきます。
受付担当は最低でも二人、人数が多い場合は三人以上に分けて、「会費を受け取る人」と「名簿を確認する人」を分業すると滞りません。集めた現金は開宴後すぐに封筒へまとめ、保管場所と担当者を一人に決めておきます。
キャンセルと未払いへの備え
当日欠席が出ると、会費は入らないのに料理と席の費用は発生します。会場の人数確定期限を把握し、その期限をゲストへの返答締切より後に設定しておくと調整の余地が生まれます。締切を過ぎたキャンセルについて、会費を受け取るかどうかの方針も、幹事内で先に決めておくと迷いません。
現金を持ってこなかったゲストへの対応(後日振込にするか、その場で立て替えるか)も決めておきます。事前振込にする方法もありますが、振込手数料と管理の手間が増えるため、参加人数と幹事の体制に合わせて選びます。
精算とお金の記録
終了後は、集金額、会場への支払額、景品や備品の立て替え分を突き合わせます。立て替えたレシートは当日中に集めておくと、後日の精算が早く終わります。差額が出た場合に誰が負担するのかは、企画の段階で新郎新婦と幹事の間で合意しておくのが安全です。
料金や最低保証、キャンセル規定は会場によって異なります。会費を決める前に、見積書と規約で条件を確認し、最新情報は公式サイトまたは会場へ直接確認してください。
主要ページ
人数別の二次会会場選び
会費制二次会の考え方を考えるときも、人数が変われば向く会場も受付の体制も変わります。想定している規模に近いページから確認してください。
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FAQ
二次会の会費はどうやって決めればよいですか?
会場費、料理、飲み放題、景品、備品、撮影などを積み上げて総額を出し、招待人数より少なめの人数で割ります。千円単位に丸めると当日の集金が楽になります。
男女で会費を変えるべきですか?
どちらの方式もあります。一律にすると受付が簡単になり、分ける場合は名簿と判断が増えます。いずれの場合も招待時に金額を明示してください。
当日キャンセルが出たら会費はどうしますか?
会場の人数確定期限を把握し、締切後のキャンセルを会費対象にするかどうかを幹事内で先に決めておくと対応がぶれません。
受付には何人必要ですか?
最低二人、人数が多い場合は三人以上を目安に、会費を受け取る係と名簿を確認する係を分けると行列が短くなります。
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