50人は会場タイプが切り替わる規模
50人前後になると、通常のレストランでは収容しきれないことが増えてきます。着席で50人を収めるには相応の面積が必要で、立食にしても料理と人が滞留します。この規模からは、貸切パーティー会場、イベントスペース、ホテルの宴会場といった「パーティー前提で作られた会場」を候補に含めるのが現実的です。
レストランを使う場合でも、店舗全体の完全貸切でないと成立しにくくなります。一部貸切では、音量の制限と他の客の視線が問題になります。
音が届かない席が出てくる
50人になると、会場の端まで声を届けるにはスピーカーが必要です。マイクだけあってもスピーカーの配置が偏っていると、後方や柱の陰の席では聞き取れません。下見のときに、いちばん遠い席に立って音の届き方を確認してください。
マイクは二本以上あると進行が楽になります。司会が持ち続けたまま、スピーチする人へもう一本を渡せるからです。ゲストの席を回るゲームを予定しているなら、無線マイクが必要になります。
受付は三人体制を前提に
50人が開宴直前に集中して到着すると、受付は確実に詰まります。会費を受け取る係を二人、名簿を確認して配布物を渡す係を一人、という三人体制にすると流れが保てます。受付開始は開宴の30分前から。
列がどこへ伸びるかも確認しておきます。共用の廊下やエレベーター前に伸びる場合は、受付を二列にするか、案内係を一人立てて列を折り返させる必要があります。釣り銭は、千円札を15枚程度用意しておくと安心です。
料理が行き渡るかを確認する
立食ビュッフェでは、50人分の料理が一か所に並ぶと行列ができます。料理台を複数に分けられるか、補充のタイミングはどうなるか、遅れて来た人の分が残るかを会場に確認してください。一人あたりの品数と量も、規模が大きくなるほど確認しておく価値があります。
ドリンクも同様です。バーカウンターが一か所しかないと、乾杯前と歓談開始直後に集中します。飲み放題のグラスをどこで受け取るか、スタッフが席まで運ぶのかを聞いておきます。
集合写真が難しくなる
50人を一枚に収めるには、全員が入る画角と、後ろの人の顔が見える段差が必要です。平らな床に50人を並べると、後方の人が前の人に隠れます。階段のある会場、ひな壇を用意できる会場、天井が高く上から撮れる会場が有利になります。
下見のときに、撮影予定の場所へ立って「ここに50人並ぶか」を確認してください。難しい場合は、二回に分けて撮る、テーブルごとに撮るといった代替案を先に決めておきます。
費用と貸切条件の確認
50人規模になると最低保証の金額も大きくなります。人数が10人減っただけで負担が大きく変わるため、人数確定の期限と、その後の増減の扱いを必ず確認してください。招待人数の八割程度で会費を計算しておくと、当日欠席が出ても吸収できます。
料金、最低保証、キャンセル規定は会場と日程により変わります。この規模では金額の幅も大きいため、条件は必ず書面で残し、最新情報は公式サイトまたは会場へ直接確認してください。
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FAQ
50人だとレストランでは難しいですか?
通常のレストランでは収容しきれないことが増えます。貸切パーティー会場やイベントスペース、ホテルの宴会場を候補に含めると探しやすくなります。
50人だと音響はどのくらい必要ですか?
スピーカーが必要になります。下見でいちばん遠い席に立って音の届き方を確認し、マイクは二本以上あると進行が楽になります。
受付は何人必要ですか?
三人体制が目安です。会費を受け取る係を二人、名簿と配布物を担当する係を一人に分けると流れが保てます。
50人の集合写真はどう撮ればよいですか?
全員が入る画角と後ろの人の顔が見える段差が必要です。階段やひな壇のある会場が有利で、難しい場合は二回に分けて撮る代替案を用意します。
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